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【デジタルブック版】九州最大の大河「筑後川」の本棚:ふるさと筑後川の書誌学入門

1,650円

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『九州最大の大河「筑後川」の本棚~ふるさと筑後川の書誌学入門』のデジタルブック版を刊行しました。印刷版の本文はモノクロですが、デジタルブック版はすべてカラーで再構成していますので、より鮮明に書影や画像をご覧いただくことができます。バラエティ豊かな筑後川ブックガイドをお楽しみください。 *デジタルブックはURLをクリックするだけでパソコン、タブレット、スマートフォンから快適に閲覧できます。 〈書誌情報〉 「河川」から地域の歴史や文化を学ぶ初の書誌学入門です。30年にわたり国内外の河川に関する書籍や資料を収集してきた古賀河川図書館館長の古賀邦雄氏(福岡県久留米市在住)が、九州最大の大河である「筑後川」に関する書籍や資料を紹介します。 分野は「文学/詩歌/歴史・紀行/舟運/写真集/児童書/経済・社会/農業水利/水害/治水/松原ダム・下筌ダムの建設/水資源開発事業/日本住血吸虫の撲滅/生態/支川」と幅広く、筑後川の足跡を全方位から記録する本誌は、筑後川流域にお住いの方はもとより、エリアを問わず地域教育や河川関連の研究や事業に携わる方々にとって格好の参考書となります。印刷版の巻末には掲載書籍一覧、筑後川流域年表も掲載。 ◆著者プロフィール 古賀邦雄(こが・くにお) 1944年、福岡県大牟田市に生まれる。1967年、西南学院大学卒業。水資源開発公団(現・水資源機構)に入社。徳山ダム、大山ダム、福岡導水などの建設に関わり、用地補償業務に従事。33年間にわたり水・河川・湖沼に関する文献を収集。2001年に退官。2008年、収集した河川書で、久留米市に古賀河川図書館を開設。現在、日本ダム協会、日本河川協会、ミツカン水の文化センター、治水神・禹王研究会、筑後川・矢部川・嘉瀬川流域史研究会、ふくおかの川と水の会に所属。著書『ダム建設と地域住民補償』(水曜社/2021年)、共著『里川の可能性』(新曜社/2006年)、2020年河川書1万2千冊を久留米大学御井図書館へ寄贈。 【項目】    筑後川の文学                   筑後川の詩歌                  筑後川の歴史・紀行               筑後川の舟運                  筑後川の写真集                 筑後川の児童書                    筑後川の経済・社会               筑後川の農業水利                筑後川の水害                  筑後川の治水                        松原ダム・下筌ダムの建設            筑後川の水資源開発事業             日本住血吸虫病の撲滅              筑後川の生態              筑後川の支川              [コラム]筑後川の戦い/中村哲の河川哲学を学ぶ/「有明海」の三冊 【仕様】                             頁数:192ページ

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